歌やコント、最近ではYouTubeでも注目を集めているお笑いタレント・友近さん。
マルチな才能の開花には家族の影響が大きかったことがわかりました。
そこで、この記事では友近さんの家族や幼少期の性格など、生い立ちを調査していきましょう!
友近の生い立ち・母親は占い師で父親は他界
友近さんの生い立ちに大きな影響を及ぼすのが両親ですよね。
家族構成は、
・父親
・母親
・姉
・友近
の4人家族で、3歳上の姉がいます。
友近の両親について見ていきましょう!
母親は占い師
友近さんの母親は占い師として活動していますが、そのほかにも様々な肩書きがありました。
手相や生年月日を見ながらの個人カウンセリングが当たると評判になり、全国から「みてほしい」と相談されるんだそう。
アトリエを主催し、子どもから大人まで幅広くトールペイントを教えている友近千鶴さん。

友近さんの才能はマルチに活躍する母親の血を受け継いでいるのかしらね
父親はどんな人?
友近さんは父親について
「私のコントに欠かせないキャラクターのひとり「西尾一男」そのままの、強烈に面白く、何でもやりたがる人でした。(略)お笑い番組も大好きで、よく見ていましたね。私がお笑いに関心を持ったのも、父の影響があったと思います。
引用元:https://www.famille-kazokusou.com/magazine/column/373
友近さんがNSC(吉本総合芸能学院)に入る時には猛反対した父親でしたが、芸人になった時からは一番応援して周りの人たちに自慢していたほど。
そんな父親はステージ4の肺がんを患い、2016年に他界されています。
亡くなった当時はNHK朝ドラ『あさが来た』に出演していて、忙しい日々を送っていたので最期は看取ることができなかったそう。
友近さんは「西尾一男」を通して父親と向き合っているとも話されていました。
友近さんは素敵なご両親に育てられていたことがわかりますね。
友近の生い立ち・お笑い好きは小学生から
友近さんの幼少期はどんな子供だったのでしょうか?
早速見ていきましょう!
幼少期の性格は?
友近さんは意外にも、家の中ではおしゃべりではなかったんだそう。
幼少期の頃から
友近さんは周囲を観察するタイプの幼少期だったことも明かしていて、そんな性格は現在も変わっていないんです。
幼少期から『色っぽくてちょっぴり笑っちゃう』世界観が好きで、3歳上のお姉さんと一緒にコントをして遊んでいた友近さん。

オリジナルの設定でコントしていたそうよ
友近さんのトーク力や即興コントの才能は幼少期から培われいたものなんですね。
小学生の頃からお笑いタレントになることを夢見て過ごしていたそうです。
14歳で歌謡選抜に出演
友近さんは14歳の時に、全国ネットの素人歌番組「全国ジュニア歌謡選抜」に出演。
初出場して渡辺美里さんの「Long Night」と、麻倉未稀さんの「RUNAWAY」を披露して、なんと優勝!
友近さんのインスタグラムに、当時の写真が投稿されています。
優勝きっかけで芸能界入りしたのでなく、
「大学3年生のとき、地元愛媛のテレビ局がレポーターを募集していて、メディアに出ることで芸人になるきっかけができるのではと思い応募してみたんです。」
引用元:https://popeyemagazine.jp/post-95711/
オーディションで歌を披露したことで「長崎歌謡祭」に出場し、同時にレポーターにも採用された友近さん。
大学卒業までレポーター業をアルバイト感覚で続け、卒業と同時に温泉宿の中居さんになったんです。
そこでの経験が「中居さんコント」を生み出したと言います。
友近さんの洞察力とクスッと笑えるコントは、色んな体験をして得られた財産だたんですね。
まとめ
友近さんの生い立ちをまとめると、
・4人家族で兄弟は3歳上の姉が一人
・父親はJAで40年間働いた
・母親はマルチに働く占い師
・お笑いは姉としていたコントが原点
ということがわかりました。