話題の映画やドラマへの出演が増え、これからの活躍が期待される女優・鳴海唯（なるみ ゆい）さん。
鳴海唯さんが女優を目指すきっかけやデビュー作など気になりませんか？
この記事では、鳴海唯のデビューまでの経歴を深掘りしてお伝えしていきましょう！
鳴海唯の経歴・幼い頃から夢は女優
鳴海唯さんは子供の頃から女優への憧れがありました。
コーヒー「のだめカンタービレ」で上野樹里さんの演技と本人のギャップに驚いて、女優に憧れを持ったそうよ。
鳴海唯さんは小中学生の頃から、幼なじみと映画のシーンを再現して遊ぶほど演じることが好きだったんです。
鳴海唯は小学生で歌を披露
鳴海唯さんの得意なことを見ていくと、
・小学校の学芸会で作詞、作曲した曲を披露
・高校3年間でバンドのボーカル担当
と、才能に溢れた経歴を持っているんです。
小学生の時に自身が作詞作曲した歌を学芸会で披露するなんて相当の自信がなければできませんよね。
高校生ではバンドのボーカルを3年間担当していたので、鳴海唯さんの歌唱力が抜群なのは間違いないでしょう。
鳴海唯の英語力がすごい
中学生でオーストラリア研修
鳴海唯さんの経歴ですごいのは、中学生の頃から海外研修に行っていることです。
英語スピーチや英語での芝居が好きだった鳴海唯さん。
高校も国際学科に進学していて、将来的に外国での活躍も見据えて英語力を身につけていたのでしょう。
女優になった現在も英会話を学んでいて、
「いつか海外の映画祭に出るような作品に出演して、海外で自分の言葉で自分の作品を紹介したい」
と、女優として海外で評価される日を夢みているんですね。
鳴海唯の経歴・大学中退はエキストラがきっかけ
鳴海唯さんは兵庫県西宮市の出身です。
女優になることが夢だった鳴海唯さんは、東京の大学に進学することを目指していましたが叶わず。
舞台芸術を学ぶために地元の「大手前大学」に進学
大学に入学してわずか半年で中退して上京した鳴海唯さん。
中退のきっかけは、2017年に広瀬すず主演映画『ちはやふる-結び-』のエキストラに応募して、撮影現場で役者さんたちに衝撃を受けたことなんです。
コーヒー赤その頃の大学の授業は座学ばかりで実践的な授業がなくて焦ったんだそうよ。
幼い頃から女優を目指していた鳴海唯さんにとって、1日も無駄にしたくない気持ちが強かったんでしょう。
両親の反対を押し切って「売れるまで帰らない」と宣言して上京したんです。
デビューは2018年
鳴海唯さんは上京強いてから半年間、演技を猛勉強して2018年に女優デビューを果たしています。
デビュー作は2018年映画『P子の空』
エキストラ出演したのが2017年なので、驚くほどの勢いで夢を実現。
その翌年の2019年にはNHK朝ドラ『なつぞら』で主人公の妹役を射止めた鳴海唯さん。
朝ドラでの演技力が評価されてCMや映画、ドラマなどへのオファーが続いています。
ロングラン映画の『偽りのないhappy end』では、河合優美さんのお姉さん役で主演を務めました。
主な出演作
鳴海唯さんの主な出演作はこちら↓
・『P子の空』 2018年
・『偽りのないhappy end』2021年12月17日 主演・エイミ役
・『四角の中の人たち』2022年11月18日 美沙役
・『熱の後に』2024年2月2日 宇佐見美紀役
・『赤羽骨子のボディガード』2024年8月2日 湾可世子役
・NHK朝ドラ『なつぞら』 柴田明美役
・大河ドラマ『どうする家康』第35回、第36回、第42回、最終回 稲役
・テレビ東京『すべて忘れてしまうから』ミト役
・TBS『Eye Love You』仁科明日香役
・TBS『あのクズを殴ってやりたいんだ』佐藤さや美役
・フジ『秘密~THE TOP SECRET~』菅井律子役
・銀座カラー「ミラ・チョイスを退治」篇
・森永乳業ピノ「ストロベリームーン~その願い、叶うかも。」篇
・レバテック
・日本ケンタッキー・フライド・チキン「ガチャ」篇
・サントリージムビーム
・スズキラパン
・日本マクドナルド
まとめ
鳴海唯さんの経歴をまとめると、
・女優への憧れは幼少期から
・小学生の学芸会で作詞作曲した歌を披露
・中学生でオーストラリアに留学し、英語劇をするなど英語が得意
・高校生の時にはバンドでボーカル担当
・大学を半年で中退して女優の道へ
ということがわかりました。
写真集が重版するなど、女優以外でも注目を集めている鳴海唯さん。
さらなる活躍に期待して応援していきましょう！