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【椎名林檎の生い立ち】父親は会社員!先天性の病気の後遺症って?

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音楽プロデューサーとしても活躍している椎名林檎(しいな りんご)さん。

楽曲に合わせてビジュアルが変化する椎名りんごさんのプライベートは多く明かされていませんよね。

そんな椎名林檎さんの生い立ちはどうだったのか?気になる情報をまとめてお伝えしていきましょう!

目次

椎名林檎の生い立ち・父親は会社員で厳しかった

椎名林檎さんの独特の世界観は幼少期の頃からの環境が大きかったのでしょうか?

でも、椎名林檎さんの父親は音楽業界で働いているわけでも、ミュージシャンでもありません。

まずは父親について見ていきましょう!

父親の職業は?

椎名林檎さんの父親は「外資系石油会社」に勤務する会社員。

サラリーマンとはいえ「外資系」ということで、平均年収約1,315万円(2024年度実績)と高給だったことがわかります。

椎名林檎さんが音楽に興味をもったのは、音楽好きな父親から影響を受けていたのでしょうか?

クラシック音楽や渡辺貞夫さん、ビリージョエルなど色んなジャンルの音楽を聴きながら料理を作るのが趣味だったそう。

家族構成は?

・父親
・母親
・兄
・本人

椎名林檎さんの兄はシンガーソングライターの椎名純平(しいな じゅんぺい)さん。

コーヒー

2002年に出したカバーアルバム『discover』で、兄弟デュエットで共演しているんですって

実家は金持ちだった?

椎名林檎さんの父親が高給取りだったことは前述した通りです。

生まれは埼玉県で父親の仕事の都合で静岡県に引っ越し10年間を過ごし、その後、福岡に引っ越し。

実家が裕福だったのは椎名林檎さんが幼少期に「ピアノ」と「クラシックバレエ」を習っていたことからも間違いなさそうです。

椎名林檎さんの兄も5歳頃からピアノを習っていて、小さな頃から兄弟ともにクラシックに親しみがあったんですね。

コーヒー

椎名林檎さんはNHK-FMでクラッシックの特番でMCをしたことがあったそうよ。
詳しくなければ話は回ってこないわよね。

椎名林檎さんがバレエやピアノを辞めるきっかけになったのが、先天性の病気で受けた手術の後遺症だったといいます。

では、その病気についても見ていきましょう。

椎名林檎の生い立ち・先天性の病気って何?

椎名林檎さんは生まれてすぐに

先天性食堂閉鎖症(せんてんせい しょくどうへいさしょう)

と診断されて2日間の大手術をしています。

先天性食堂閉鎖症とは

・生まれつき食堂が途中で閉じているか、途切れている病気
・母乳やミルクを飲めない、窒息やチアノーぜになる可能性あり
・唾液や胃液が気管に入ってしまう
・5000人に1人発症する

右の肩甲骨近くを切る手術だったので、上肢の筋力にアンバランスさが生まれ、ピアノもバレエも途中で諦めることにしたんだそう。

ピアノやバレエでの才能開花は残念ながら叶いませんでしたが、ステージ上で照明を浴びる快感はその頃の経験が大きかったのかもしれませんね。

中学から音楽活動

椎名林檎さんは中学に入るとバンドを組んで音楽活動をスタートしています。

高校に進学すると軽音部に入っていくつものバンドを掛け持ちしていましたが、高校2年生で中退。

中退のきっかけになったのは、高校2年生にバンドでで出場した

『第9回TEENS'MUSIC FESTIVAL』で福岡地区で優勝し全国大会に出場して奨励賞を獲得

高校では成績優秀で学級委員を務めていましたが、音楽の道に進むことを決意してすっぱりと学校を辞めています。

そんな椎名林檎さんは、福岡から上京してフリーターとして生活している時期がありました。

・上野のレコード店
・ピザ屋(福岡時代)
・イベント警備

椎名林檎さんは早くから売れていたイメージがあったので、バイトで生計を立てていた下積み時代があったのは意外ですね。

1998年に東芝EMIからメジャーデビューしてからは、唯一無二の音楽を創り男女問わず多くの人に支持されています。

まとめ

椎名りんごさんの生い立ちをまとめると

・先天性の病気の後遺症で左右肩甲骨周りの筋肉にアンバランスさがある
・クラシックバレエとピアノを習っていた
・父親は外資系石油会社

実家はお金持ちでありながら、音楽活動の下積み時代はバイトを掛け持ちして頑張っていたんですね。

クールなイメージの椎名林檎さんの新たな一面が見られてよかったです。

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