女優・比嘉愛未(ひが まなみ)さんは、これまでバラエティ番組に出る機会が少なくプライベートは謎のまま。
そんな比嘉愛未さんの意外な一面を探るためにこれまでの生い立ちや家族構成などを探ってみました。
この記事では比嘉愛未さんの暗黒期と呼ばれた時期や、家族との関わりなど生い立ちについて調査していきましょう!
比嘉愛未の生い立ち・暗黒期の小学生時代
比嘉愛未さんの生い立ちを追っていくと、意外にも暗黒期と自身が呼んでいる時期がありました。
その時期は、
小学校高学年から中学にかけて
いわゆる思春期に入る時期で多感な頃で、意味もなくイラついていたのは誰でもあるでしょう。
比嘉愛未さんの場合は、
「まわりから自分がどう見られているかをつねに気にして、怯えていたから」
引用元:https://otonamuse.jp/
と明かしています。
美人ならではの悩みのような気もしますが、そんなにお気楽な感じでもなく「暗黒期」と呼ぶほど深刻な時期を過ごしていたんですね。
家族構成は?
比嘉愛未さんの家族構成は、
・父親:介護士?
・母親:アロマセラピスト
・本人
・弟
・妹
5人家族で、共働きの両親の代わりに母方の祖母が面倒を見てくれて、おばあちゃんっ子で育ちました。
父親の仕事は公表されていませんが、介護士の仕事をしていると一部の情報では明かされています。
妹とは10歳の年齢差があり、3人兄弟の長女として育てられた比嘉愛美さん。
98歳になる(2025年7月現在)祖母とは今も仲良しで、バスケ観戦に出かけたことをインスタに投稿しています。
幼少期の性格は内気
比嘉愛未さんの幼少期は現在の印象とは違ってコンプレックスだらけで自信のない子供だったんだそう。
あれほどの美人でスタイルが良いにも関わらず、意外にも内向的な性格だったんですね。
その当時について、
「当時の私は子どもながらに学校という閉鎖的な社会が苦手で、特定の価値観を押し付けられている感覚がありました。だから、学生の頃はもっと内気だったし、人見知りで閉ざした子だったんです。」
その「コンプレックス時代」が女優の仕事にうまく活かすことができているようで、決してマイナスの時代ではなかったようです。
愛未は本名
比嘉愛未さんの「愛未」は、
「未来永劫、愛される子に育ってほしい」という思いを込められています。
引用元:https://ja.wikipedia.org/
その両親の願い通り、比嘉愛未さんは誰からも愛される女優さんになっていますよね。
比嘉愛未の生い立ち・祖先がヤバすぎる
比嘉愛未さんは「琉球王朝の末裔」なんです。
2016年に映画『カノン』の舞台挨拶で明かされた
ひいおばあちゃんの家に飾られている「不思議な紋章」について聞いたところ、琉球王朝の末裔と聞かされたと言います。
沖縄の歴史文化を象徴する存在
比嘉愛未さんのたたずまいや雰囲気が育ちを感じさせていて血筋の良さに納得の声も多く上がっていました。
比嘉愛未さんは年に何回も沖縄に帰って、原点回帰するほど沖縄好き。
芸能界入りは高校2年生
比嘉愛未さんが芸能界入りしたきっかけはスカウト。
塾の講師が芸能事務所の社長と知り合い
というツテで、高校入学後に地元の沖縄のモデル事務所『Dine and indy』に入ってモデル活動スタート。
ポスターや地元CMで活躍されていました。
身長が高くビジュアルも良かった比嘉愛未さんは、高校2年生の時に東京の芸能事務所に所属することになったんです。
この時は上京せずに地元の高校に通いながら芸能活動を継続。
2005年公開映画『ニライカナイからの手紙』で地元の高校生役で出演
映画でわずか二行のセリフがうまく言えずに後悔したことが、女優を目指すきっかけになったそうです。

人見知りだけど、負けず嫌いな一面もあったのね。
女優への道に進むことを決意した比嘉愛未さんは、本格的に芸能活動することを両親に土下座してお願いしたそう。
高校卒業して、その3ヶ月後に単身上京した比嘉愛未さん。
その翌年にNHK朝ドラ『どんど晴れ』のオーディションで主演に大抜擢されて、お茶の間の人気も急上昇。
その後は大人気ドラマ『コードブルー』などへの出演を経て、女優としてのキャリアを不動のものにしています。
まとめ
比嘉愛未さんの生い立ちについてまとめると、
・小学生から中学生にかけては暗黒期だった
・5人家族で育っていた
・琉球王朝の末裔
ということがわかりました。
生い立ちがわかるとより身近に感じて応援したくなりますよね!