クリエイティブに活動していた大宮エリーさんがご逝去されました。
最近まで活動されていたので突然の訃報に驚いた方も多いでしょう。
この記事では大宮エリーさんの病気は何だったのか？についてまとめていきましょう。
大宮エリーの病気は何？声が出なくなったのはいつから？
大宮エリーさんが2025年4月23日にご逝去されました。
2025年3月6日のインスタライブでは、声を出すことが難しく筆談での配信となっていました。
こちらが最後になった大宮エリーさんの投稿です。
死因については公表されていませんが、最後の投稿では「声が出せない」「顔のむくみ」が症状として現れています。
それらのことを踏まえて大宮エリーさんの病気を調査すると、
甲状腺機能低下症
の可能性が考えられます。
甲状腺ホルモンが足りなくなる病気で女性に多く発症し、症状としては以下の３つが代表的です。
①顔のむくみ（まぶた、唇）
②声が出にくくなる
③皮膚がカサカサする
甲状腺機能低下症のほかで考えられる病気は、
・ガン（悪性腫瘍）
・急性心疾患
といったところでしょう。
病気悪化は４月から？
大宮エリーさんの仕事を見てみると、
・2024年11月15日〜12月8日 「大宮エリー展覧会」
・2024年12月に「手紙講座」復活
・2025年1月にエリー学園「新入生募集」
と病気を感じさせない活動をしています。
2025年の1月のインスタライブでは、咳する様子もありましたが顔色もよく笑顔での配信でした。
大宮エリーさんが2024年に京都市内で開催した「ふすま絵展」では、
「個展がおわりました。なんとかやりきりました。体調も万全ではなかったので、不安もありましたが…」
Instagramより
と、終えた後の心境を明かしていました。
大きな襖24枚に絵を描き、20個の陶芸作品を展示するとなると準備段階から相当なハードスケジュールだったのでしょう。
大宮エリーさんは「仕事やスケジュールを変更したくない性格」で、受けた仕事はやり切る覚悟を持っていたのでしょう。
体調が思わしくないにも関わらず、精力的に活動されていたんですね。
大宮エリーの病気は2016年から？
大宮エリーさんは、クリエイティブに活動されていたイメージですが過去にうつ病だったことを告白しています。
2020年の大宮エリーさんのnoteでは、
・うつ病になったのは2016年ごろ
・ある朝起きたらうつ症状が出ていた
・しばらくしてベッドで寝ることができなくなってソファーで就寝
・ソファーからも起きることができなくなった
ということが続いて、何もできない状態が３ヶ月近く続いていたと明かしています。
コーヒーうつ病が良くなったきっかけは整体だったって。体の滞りが改善したことで活気を戻したそうよ。
スーパーでの転倒は病気が理由？
2020年にスーパーで倒れたのはメンタル不調
MBS情報番組「ちちんぷいぷい」に出演したときに、スーパーで転んだことを明かした大宮エリーさん。
コーヒー高齢者でもないのに転ぶなんて、このころから病気を発症してたのかしら
心配になりそうな情報ですが、病気ではなくコロナ禍で暗いニュースが続いたことで精神的に疲れが出てしまったんだそう。
たくさん購入した赤ワインが割れて「流血したみたいだった」と明かしていました。
その当時、大宮エリーさんは「絵を描くことができなくなった」とも明かしていて、コロナの精神的ストレスは相当のものだったのでしょう。
まとめ
大宮エリーさんの病気が何だったのかをまとめると、
・甲状腺機能低下
・ガン
・心不全
の可能性があるかもしれません。
体調不良の訴えは2024年からのようですが、2025年に入ってからも精力的に活動されていた大宮エリーさん。
末筆ながらご冥福をお祈り申し上げます。