俳優の西田敏行さんが2024年10月17日にご逝去されました。
ドラマや映画に出演していた西田敏行さんですが、最近は座って演じるシーンがほとんどでした。
この記事では、西田敏行さんが車椅子生活になった理由について調査してお伝えしていきましょう。
西田敏行の車椅子生活はいつから?
西田敏行さんの車椅子姿がスクープされたのは2021年。
週刊誌の報道によれば、車椅子のまま車に乗り込み移動するほどだったそう。
リハビリもしていた西田敏行さんは、かなり前から体調が思わしくなかったようですね。
西田敏行さんの病歴は以下の通りです。
・2001年:頚椎症性脊髄症
・2003年:心筋梗塞
・2016年:頚椎亜脱臼・胆のう炎
ドラマで見る姿は元気そうだった西田敏行さんは、かなり大変な状態で俳優業を継続されていたことがわかります。
ただ、ドラマ制作サイドでは、
「5~6年ほど前から『西田さんを長時間、歩かせるシーンは控えるように』という指示は出されていました」
とあり、
そのスクープ写真がこちらです↓
では、西田敏行さんが車椅子になった理由は一体何だったのでしょうか?
西田敏行が歩けない理由は何?
米倉涼子さんと楽しそうに一緒に写っている西田敏行さん。
西田敏行さんの訃報が発表される1時間前にアップされたものです。
1時間前の米倉涼子さんのInstagram
— Rose (@rose101080) October 17, 2024
西田敏行さん😢 pic.twitter.com/sZz4YENEFg
座っている西田敏行さんはお元気そうに見えて、車椅子に乗るほど体調が悪いようにも見えませんよね?
西田敏行さんが歩けなくなったのは、
手足の痺れ
が大きな理由のようです。
正座で足が痺れた時のことをイメージするとわかるように、手足が痺れると立っているのも大変な状況。
糖尿病が原因?
西田敏行さんが車椅子生活になったのは、糖尿病が原因と週刊誌ポストセブンが報じています。
糖尿病は痺れを引き起こす病気の一つと言われています。
糖尿病により、血糖が上昇すると、神経に糖の代謝物が蓄積されたり、神経への血流が悪くなることで神経細胞が障害され、手足の痺れが起こります。
とあり、西田敏行さんが車椅子生活になったのは糖尿病が原因なのかもしれません。
心筋梗塞が原因?
西田敏行さんが患っていた心筋梗塞も原因の一つかもしれません。
少しの距離を移動するだけで息切れしてしまうので、西田敏行さんが車椅子を使うことになった原因は心筋梗塞もあったのでしょう。
西田敏行さんは、かなりのヘビースモーカーで一日80本もタバコを吸っていたんだそうです。
そんな生活習慣もあり肺機能が低下していたのでしょうか?
長い距離を歩くことができなくなると、足腰が弱くなるのもあっという間。
西田敏行さんが車椅子になった直接の原因は明らかではありませんが、病気が重なることで徐々に足腰が弱くなっていったのかもしれませんね。
まとめ
西田敏行さんが車椅子になったのは、
・最初に車椅子姿を最初にスクープされたのは2019年
・車椅子になった理由は「手足の痺れ」が原因の一つと報道される
2024年10月8日の映画『ドクターX』の記者会見では、元気な姿を見せていましたが、終始座っていた西田敏行さん。
車椅子生活を送りながらも俳優を続けてきた西田敏行さんの訃報が残念でなりません。
末筆ながらご冥福をお祈りいたします。