女優の吉田羊さんは福岡県久留米市の出身です。
地元の教会で牧師の父親と、幼稚園教諭の母親の元で育った吉田羊さん。
女優の道に進むまで、どんな幼少期を過ごしていたのか気になりませんか?
幼い頃も吉田羊さんは、
・5人兄弟の末っ子だった
・小学校時代は友達がいなかった
・ままごとを中1までしていた
・ファザコン
・母親は他界している
本文では、吉田羊さんの生い立ちや家族についてなどを深掘りして魅力に迫っていきましょう。
吉田羊の生い立ち・父親は牧師で家族構成は?
吉田羊さんの実家の家族構成は、
・父親
・母親
・長女
・次女
・長男
・次男
・吉田羊さん
吉田羊さんの兄弟は、名前に全て「羊」がついています。
キリスト教プロテスタントの牧師の父親が「迷える子羊」を意味して名付けたのでしょうか?
吉田羊さんの本名は「吉田羊右子(よしだ ようこ)」さん。
子供の頃から聴いて、歌っていた讃美歌が大好きだった吉田羊さん。
どんな幼少期だったのか見ていきましょう!
ファザコンだった
吉田羊さんは父親が大好きでファザコンだったことを明かしています。
・何かしてあげたいとしか思ったことがない
・父のことが好きすぎて母親と険悪になったことがある
と、父親への思いが強すぎることを自覚している吉田羊さん。
吉田羊さんの父親がホームレスのために炊き出しをしていたころ、父親を手伝うために地元の公園でホームレス支援に参加しています。
まだ、テレビでの認知度がそこまで高くなかった頃とはいえ、ボランティア活動を手伝う姿勢が素晴らしいですよね。
女優として活躍されてからも、地元で暮らす父親に「いつまでも笑って暮らしてほしい」と感謝している吉田羊さん。
母親は2017年に他界
吉田羊さんの母親は2017年に逝去されています。
仕事が多忙だった吉田羊さんは母親の最期の看取りをオンラインでしたそう。
大学入学と同時に地元から離れ、幼少期は父親への思いが強かった吉田羊さん。
雑誌インタビューで母親への思いについて、
「反発ばかりでしたが、それが母の愛を求める裏返しだったと気付いたのは母がなくなる直前のこと」
引用元:https://mainichikirei.jp/
と明かしていて、兄弟が多かったこともあり母親に甘えられる環境ではなかったのかもしれませんよね。
亡くなる直前に気づくことができて、母親への気持ちにも変化が生まれたのでしょうか?
吉田羊の生い立ち・友達がいなくてラスカルが相棒だった
吉田羊さんの小学生時代は意外にも友達ができなかったそうです。
兄弟に守られて育ったせいか、内気な性格だった吉田羊さん。

ぬいぐるみのラスカルを学校に連れて行って話かけていたんだそうよ。
ランドセルにぬいぐるみを入れて通っていた姿を想像すると、微笑ましく思えますが吉田羊さんにとっては心強い相棒だったということですね。
幼い頃からコンプレックスだらけだった
話題のドラマや映画で活躍している吉田羊さんは、家族の中ではコンプレックスだらけだったそうなんです。
年齢が離れて末っ子として育ってきた吉田羊さんは、4人の姉や兄の優秀さが羨ましかったと明かしています。

姉2人、兄2人で一人だけあぶれている感もあったんですって
「最後の5番目で打席が回ってこない」と表現する吉田羊さんは、兄弟にコンプレックスを感じていたようです。
現在の活躍ぶりを見る限り、そんな幼少期を過ごしてきたとは思えませんが、劣等感も女優業には活かすことができているのかもしれません。
高校3年生のときに応援団長をしたことがきっかけで、注目を浴びることに快感を覚えて女優になる決意をした吉田羊さん。
引っ込み思案だった少女の人生が変わった体感だったんですね。
まとめ
吉田羊さんの生い立ちをまとめると、
・5人兄弟の末っ子でコンプレックスだらけだった
・小学校の頃は友達ができずにぬいぐるみのラスカルが相棒
・父親が大好きで母親と険悪な時もあった
・高3の時に応援団長になったことがきっかけで女優を目指した
ということがわかりました。
これからの活躍も応援していきましょう!