2025年の大河ドラマ『べらぼう』の追加キャストとして出演が決まった甲斐翔真(かい しょうま)さん。
甲斐翔真さんはサッカー少年として活躍していた時期が長く、芸能界にはあまり興味がなかったんだそう。
そんな甲斐翔真さんの生い立ちを追いながら、芸能界に入るきっかけになった経緯を調査してお伝えしていきましょう!
甲斐翔真の生い立ち・12年間サッカー少年でクラブチーム所属!
甲斐翔真さんがサッカーを始めたのは、小学1年生の時から
サッカーを始めたきっかけは「アイスを買ってあげるから」の母親の一言。
習い事の一つと思っていたサッカーを長く続けたのは父親がサッカーをやっていた影響もあるのかもしれません。
10歳でゴールキーパー
クラブチームに所属してサッカー漬けの毎日を送っていた甲斐翔真さんのポジションはゴールキーパー
クラブチームで11名の候補者からゴールキーパーに選ばれた甲斐翔真さん。
元々は走ることがあまり好きではなく、背が高くキック力の高さからゴールキーパーを始めた甲斐翔真さん。
ポジション争いが厳しい中で、ゴールキーパーに抜擢されたのは才能とセンスの良さが飛び抜けていたからでしょう。

PK戦でほとんど負けたことがなかったそうよ
中学時代は省エネ人間
小学生の頃は周りを盛り上げる明るい性格だった甲斐翔真さん。
中学生になると一転「喋らない方がかっこいい」と考え、必要以上に話さない『省エネ人間』になっていったそう。
小学生の頃の甲斐翔真さんを知る同級生は、性格が一変したことに驚いたようです。

思春期にありがちな「自分探し」ってところよね
ゴールキーパーの座を勝ち取ったクラブチームを辞めて、中学のサッカー部に入るなど環境も大きく変化した頃だったのでしょう。
甲斐翔真の生い立ち・歌唱力の高さはなぜ?
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— NHK Classic (@nhk_classical) May 23, 2025
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サッカー三昧の生活を送っていた甲斐翔真さんが芸能界に入るきっかけになったのは、原宿でスカウトされたことがきっかけ。
友達と原宿で買い物を楽しんでいる時にスカウトされた甲斐翔真さん。
当時、高校1年生でスポーツ推薦で高校に進学していて、サッカーをやめる選択肢がなく芸能界には興味を示さなかったそう。
そんな甲斐翔真さんが事務所に入るきっかけになったのは母親の後押しだったんです。
スカウトされたアミューズは、母親が大好きな福山雅治さんが所属する事務所。
母親の強い勧めで芸能界入りを決意したんだそう。
歌唱力の高さはなぜ?
甲斐翔真さんは、ミュージカル俳優として役者のキャリアを積み上げてきました。
サッカー少年だった甲斐翔真さんの歌唱力が高いのは、
に行って歌が好きなったから。
スポーツ推薦で高校に進学したので、周りが受験勉強に忙しかった頃、遊び相手もいないので一人カラオケに行って歌唱力を鍛えたんだそう。
その当時は芸能界に入ることは想定していなかった甲斐翔真ですが、その歌唱力が評価されてミュージカルのオファーが切れることなく続いています。
・『デスノート THE MUSICAL』
・東宝ミュージカル『RENT』
・『ロミオ&ジュリエット』
・『キンキブーツ』
・『ムーラン・ルージュ』
ミュージカル『デスノート』の役は応募者2416人のオーディションを勝ち抜いて役を射止めたんです。
舞台初挑戦で主演を務めあげ、しっかりを実績を残している甲斐翔真さん。
大河ドラマ『べらぼう』への出演でお茶の間の知名度もアップしそうですよね。
まとめ
甲斐翔真さんの生い立ちや経歴をまとめると、
・小学1年生から高校3年生までサッカー少年
・ゴールキーパーを選んだのはキック力の高さと走るのが好きじゃなかったから
・一人カラオケで歌が好きになった
・芸能界入りは原宿でスカウトされたから
ということです。
舞台や映画、ドラマへの出演が多くなりこれからの活躍が期待される甲斐翔真さん。
注目して応援していきましょう!