ミュージシャンの竹内まりやさんの楽曲は、令和になった今でも若い世代に歌い継がれていますよね。
歌番組やバラエティ番組に出る機会が少ない竹内まりやさんのプライベートが気になります。
そこで、この記事では竹内まりやさんの父親や実家について調査してお伝えしていきましょう!
竹内まりやの父親は老舗旅館の4代目
竹内まりやさんの父親は繁蔵(しげぞう)さんで「竹野屋旅館」の4代目
竹内まりやさんは島根県出雲市の出身で、実家は出雲大社の近くにあります。
この実家はTBS『情熱大陸』でも取り上げられたことがあるほど、老舗の旅館なんです。
住所:〒699-0711
島根県出雲市大社町杵築南857
TEL:0853-53-3131
「竹野屋」の料金や口コミは?
出雲大社の正門前にある旅館ということで気になるのは料金や食事、口コミですよね。
Googleのレビューを見てみると、⭐️4,4の評価で口コミのどれもが満足度の高いコメントを残しています。
料金はシーズンや部屋のグレードにもよりますが、1泊2食つきで1名あたり3万円以上となっています。
出雲大社の正門前で常に観光客が訪れる人気スポットにある旅館。
高額でも満足度の高い旅館に「一度は泊まってみたい」という人も多いのでしょうね。
竹内まりやの父親の経営で赤字に?
竹内まりやさんの実家の老舗旅館『竹野屋』が一時期、存続危機になっていたことがありました。
『竹野屋』の4代目だった父親から引き継いだのは、竹内まりやさんの5歳上の兄・信夫さん。
経営危機はなぜ?
自由奔放の反面、繊細で人との付き合いが下手くそな性格
だった兄・信夫さんがトップになったことで、スタッフの教育がうまくいかずベテランも辞めて人手不足に。
さらに、兄・信夫さんの嫁が親族を従業員にしたことで、雰囲気が最悪の状況になったんだそう。
「辞めるか、売りに出すか」の話合いまでしていたそうよ
明治時代から続く老舗旅館を潰すのは惜しいと、竹内まりやさんが改装費用などを出して廃業の危機を乗り越えたんだそう。
現在のオーナーは竹内まりやさんということで、冒頭に紹介したように館内では竹内まりやさんの曲が聴けるんですね。
竹内まりやさんの実家で大好きな曲が流れているとあり、ファンにとっては特別な空間でしょう。
CDに実家が使われていた
竹内まりやさんは実家の旅館でCDのジャケット撮影をしてました。
『竹野屋』には、撮影に使用された階段をファンがわかるように、写真付きで紹介しています。
それがこちら↓
そして、「竹野屋」の階段がこちらです。
古いながらも丁寧に手入れされた木の温もりが感じられる空間ですよね。
実家の旅館を守るために、音楽活動が一時期できなかった竹内まりやさん。
自身の楽曲ジャケットに実家が使われるなんて、素敵なアルバムに違いないでしょう!
まとめ
竹内まりやさんの父親についてまとめると、
・明治から続く老舗の旅館の経営者
・歌が上手だったという情報もある
実家が経営難に陥った時に、手放したくなくて資金援助をして危機を救った竹内まりやさん。
音楽活動を休止して実家や父親のために動いていたんだそうですよ。
竹内まりやさんの実家について知ることができると、より魅力が増しますね。